鉄拳6を探す旅

ブログ三日目を書いていく。

「クソブログ」の代替呼称は思いついていない。単に「ブログ」と呼ぶことにする。

一ヶ月ほど前から、未知の古本屋へ行き、 CD や文庫本をゲットしてくるのが、ささやかな趣味となっている。

そろそろ、要らない CD が溜まってきたので、処分することにした。ついでに、途中で読むのを放棄した本も一緒に。近所の店に 8 つのブツを持っていったところ、7 つが 10 円で買い取りとなり、1 つは拒否された。だが、要らないので、「タダで引き取ってくれないですかね」的なことを言ったら、「処分する」ということでもらってくれた。もったいないので 50 円くらいで売ればいいんじゃなかろうか、と思った。

今日、出かけたのは、実は、それがメインの目的ではない。玄関を開ける数分前に思いついたサイドミッションに過ぎない。

ニコニコ動画のランキングに載っている動画一覧を眺めていたら、「よんでますよ、アザゼルさん」という文字列が含まれたタイトルがあり、「アザゼル」というワードが心に引っかかった。鉄拳というゲームのラスボスの名前だったはずだ。検索したところ、実況プレイ動画があったので観てみたら、実況者さんがあまりにも楽しそうなプレイをしているので、自分もやってみたいと思い立ったが吉日、手に入れるため、店に向かった。

が、処分した店には置いてなかったので、遠出をすることになった。

JavaScript 的には、以下のようなコードになる。

if (ない) 遠出();

事前にネットの地図で調べたところ、古本屋やゲーム屋がいくつか密集している地域があったので、そこへ行ってみることにした。

実際に到着してみると、方向音痴ながらにも 3 店舗ほど発見できた。そのうち 2 店に新品が置いてあったが、繁華街では 3800 円、少し外れた店では 3500 円という、天地の開きがあった。300 円はでかすぎる。同じ地区に店を構えているなら、ライバル視して、10 円ほどの差にしかならないように調整するんじゃないのか、こういうのって。繁華街だと、少々高めに設定しても売れるということなのだろうか。

どちらにせよ、できるだけ 3000 円以上は出したくなかったので、その地域よりもっと外れたところにある古本屋に、いちかばちか、行ってみることにした。そこになければ、3500 円で手を打とう。ネットだと安く仕入れられるだろうが、どうしても今日プレイしたい。

若干の迷子になりつつも、超絶的な幸運により、短時間で辿り着くことができた。店に入ったところ、7 本も陳列されていて、どれも 2000 円だった。即決。

帰宅。

実際にプレイをしてみたのだが、とても難しい。動かない相手に対してさえ、きちんとコンボが決められない。練習あるのみ。まずは、すべてのキャラクターを動かしてみて、気に入ったキャラを極めていくことにする。

今日の記事は、「日記」だ、な。いかにも、ブログらしいブログだ。もうクソとは呼ばせない。