テッケン6オンラインにログインできない時間があった

てっけんしっくすオンラインをやった。今日も今日とて、である。ある試合で、ガンリュウを使って、歌舞伎連打してたら、勝ってしまった。無限に出せる技だ。おもしろいので、相手が死体になっても、ドスドス決めていたら、回線が切断された。よくある回線不調だと思った。たとえば、互いの物理的距離が長いと、ネットワークが遅くなる。たとえば、日本とブラジル間で対戦すると、起きやすいということだ。

そのあと、別の試合をしようと、マッチングをスタートしたら、ログインできませんというようなエラーが出て、しばらくオンラインが使えない状態になっていた。

これは、もしかすると、ペナルティである。回線が遅いときの自動停止では課せられないが、自分側が LAN ケーブルを引っこ抜いたりなんかして切断が起きると、なるらしいのだ。ペナルティの内容が、このように、しばらくログインできなくなるというものかどうかは不明である。単に、サーバーがダウンしていただけかもしれない。が、仮に、ペナルティだとすると、奇妙である。僕は、ネットを切断していないし、自然に切断が起きたことは一度もないから、今回もそれはありえないだろうからだ。

とすると、相手によるネット切断が原因でペナルティとなった可能性がある。相手側の切断によって、こちらもペナルティを受けるのは理不尽だが、ありえないこともない。無限歌舞伎で殺された相手が、屈辱を感じ、怒って切断したので、ペナルティを受けることになったということも考えられる。

回線切断によるペナルティでないとすれば、スパム報告のようなことをされたのかもしれない。無限歌舞伎がバグ技か何かだと勘違いし、悪質なプレイヤーとして、管理者に通報したのだ。が、それにしても、対応が早すぎるだろう。まず、あの技はバグではない。常識的に考えて、通報を受けた管理者は、まず、どのような試合が行われたのかを確認しなければならない。リプレイデータがサーバーの中に保存されているかどうかは知らないが、仮に保存されていたとしたら、そうするべきだ。もし、保存されていなければ、通報者の通報内容をよく読み、明らかに悪質である、と判断された場合に限り、ログイン停止を実行すべきだ。通報があれば即 BAN を行い、それから、BAN が適切だったかどうかを、通報内容やリプレイデータの閲覧にて判断し、適切でなかった場合は、BAN を解除する、というようなことになっているんだろうか、いや、それはあまりにも良心的でないから、考えにくい。

だとすると、やはり、相手側の切断によって、こちらもペナルティを受けるという仮説が有力である。相手側がペナルティを受けるのは正当だが、巻き添えを食わされるのは正当でない。理不尽である。こちら側もペナルティを受けなければならない正当な理由として、どのようなものが考えられるだろうか。

一つに、技術的に仕方ないという説がある。どちらかが切断した場合、技術的に、どちらが切断したのかを判断できないため、両方ともにペナルティを課すということである。

切断した側に、相手を苦しめたいという目的があった場合、これを利用することで目的は達成される。が、しかし、自分もペナルティを受けるので、まず、実行したくないはずである。両方ともにペナルティが課せられるというのは理不尽な仕様だが、ペナルティが発動しなければ理不尽な思いはどこにも生じない。誰も切断を行いたくないのだから、おそらく、誰も理不尽な思いをしない。そんな理屈で、仕方なく、このような仕様になっているのかもしれない。

上記の技術的に仕方ない説のほかには、思いつかない。なんらかのチート行為をするのに、切断が必要であり、かつ、された側が得をするような裏技が存在するとすれば、両方ともにペナルティを課すのは、通常のプレイヤーにとっては理不尽であっても、チーターに対しては有効なので、アリである。あくまで、そんなチートが存在すればの話だが。

長々と書いたが、ほとんどが、想像である。A か?それとも B か? C なのか?と。検索サイトをうまく活用すれば、ペナルティについての詳細が書かれているサイトがヒットするかもしれない。ヒットしたならば、上記の思考は、全て無駄なものとなる。