似非オタコンの実況プレイを観てみた

んもぅ、暑すぎィイ!!エアコン必須である。

似非オタコンの MGS 実況プレイを観終えた。きっかけとして、どの程度、似ているのだろうか、と興味を持って part1 を観たのだが、この実況者は、別の実況プレイ中、視聴者から、オタコンの声に似ていると言われ、MGS を始めることにしたということだった。オタコンとは誰なのかを知らない状態で、自らを似非オタコンと称していたのだ。本物のオタコンとの出会いが早く観たくて、数パートとばした。

たしかに、名乗るだけあって、声が似ている。特に、最終回の最後の演出は見事だった。視聴者コメントの中には、「オタコンが喋っているのか実況者が喋っているのか判らない」とまで評するものもあった。実際、完全に一致したかのように感じられる瞬間が、何度かあった。

似非オタコンのすごいところは、オタコンと声が似ているところと、時々オタコンの物真似をするところと、そして何より、人間として、いいキャラをしているというところである。いいキャラであるからこそ、実況プレイはおもしろいものになる。似非オタコンの人気は、オタコン声であること以上に、その人となりによるところが大きいだろう。

大百科の掲示板では、似非オタコンが、近年、活動をしていないことを心配する声が上がっている。タグで動画検索したところ、たしかに、2010 年で更新が止まっている。まだ終了していないシリーズ実況が最終更新となっている。活動を再開してくれるのが最も良いのだが、ファンにとっては、ブログやツイッターでのちょっとした生存報告だけでもうれしいはずだ。もし、生きているなら、ぜひ、やってほしいところである。