寛容なプレマホストに感謝

昨晩は、鉄拳6 のプレマセッションに参加した。

ホストプレイヤーの対応の種類は、大きく分けて 2 つある。

1 つ目は、自分と互角の勝負ができないプレイヤーはキックするというものだ。何度か、そういうホストのセッションに参加したことがある。一方的にボコボコにされたのち、キックされて追い出された。あまりにもレベルの隔たりがあると、やっていて退屈なのだろうか。不明だが、つらくなった。

2 つ目は、大きな実力差があろうとも、延々と付き合ってくれるというものだ。自分としては、これがうれしい。舐めプでもサンドバッグでも何でもいいから、とにかく、試合を続行してくれるというのは、ありがたいことだ。何度こちらがボロ負けしようと、呆れることなく、準備完了ボタンを迷わず押してくれる。

昨晩も、後者のようなホストプレイヤーとの試合を楽しむことができた。ガン攻めタイプの人で、反撃の隙をなかなか与えてくれず、反撃を出したとしても、カウンターで返り討ちにしてくるという、かなり上手い人だった。試合を重ねるごとに相手の呼吸が掴めてきて、いくつかのラウンドで白星を輝かせられ、ついには勝利するに至った。

そのご、他のプレイヤーが参加してきた。なんと、いきなり、ホストに圧勝してしまった。強すぎる。そうして、その人と自分が戦うことになった。序盤では、パーフェクトでボコボコにされ、概ね予想通りの展開となったが、じょじょに自分の攻撃が相手にヒットするようになり、最後には、まさかのパーフェクト返しが決まり、試合に勝利した。

自分があまりに弱すぎるものだから、同情でもされたのだろうか、それとも、休憩をしたくてわざと負けたのか、はたまた、本気で読み合い合戦に敗れたというのだろうか。謎だ。