めぇらぁ

Opera 15 以後にはメーラー非搭載なので、いい常駐型メーラーがほしいなあと探していたら、Microsoft の Windows Live Mail というものを見つけた。

Windows Essentials という、フリーソフトパックの中に入っている。

とりあえずこれを試したみたが、タスクトレイに収納できないのが難点なのでちょっとアレ。

その次に試しているのが、Windows ストアアプリのやつ。たしか Windows 8 にプリインストールしてあったものだが、たしかアンインストールしたはずなので、あらためてダウンロードしてインストールした。

これは常駐型で、新着通知は、スタート画面にピン留めした当該アプリのタイル上に表示される。タイルに情報が表示される機能の名称は、「ライブタイル」というらしい。

スタート画面を開く機会は頻繁にあるが、そのときに、ついでにタイルを見て、新着メールがあるかどうかを確認する、という確認スタイルだ。これは見逃しやすい。デスクトップ画面に通知が表示されればいいんだがなあ。まあいいか。

時を同じくして、メインで使うメールアドレスを Microsoft が提供している Outlook だか Live Mail だか Hotmail だか、名称がコロコロ変わるサービスのものへと移行した。GMail のような POP3 受信が容易に行えない、Web 特化型メールだ。一般的なメーラーでは扱えない。しかしながら、Microsoft 製のメーラーなら扱えるという、差別的なものである。

IE の最新バージョンは 10 だ。IE8 から比べると、ようやく、Web 標準に準拠したブラウザになってきている。これと同様に、メールにも標準性を持たせてほしい。