8.1 よさ

暑いことがなくてもうだいぶ冬っぽい。

Windows 8.1 にしてから 1 日が経つが、8.0 より良い。特に、インターフェースが良くなっている。フリーソフト「Meiryo UIも大っきらい!!」で、ウィンドウで使用されるデフォルトフォントを変えられるが、8.1 にしてからタイトルバーのフォント設定が、より広域に反映されるようになった。具体的には、Explorer だ。これでまた一歩、Windows 95 風の UI に近づけることができた。

それから、タスクバーのプロパティに、ナビゲーションというタブが追加されていて、右上隅と左上隅のホットコーナーを無効にできるようになった。チャームは、右下隅で起動できるので、右上隅は無効にした。右上にホットコーナーがあると、最大化したウィンドウの閉じるボタンがスムーズに押せないからというのが一番の理由だ。

さらに、同タブで、Windows 起動時に、自動でデスクトップを開くように設定することができる。Skip Metro では、数秒ほどスタート画面が表示されてからデスクトップに移行するが、タスクバープロパティから設定すると、即、デスクトップを表示してくれるようになっている。

また、スタート画面の各タイル背景色が色鮮やかになっている。8.0 では、ストアアプリタイルの背景色こそ、様々な色で表示されていたが、デスクトップアプリは、一様だった。それが 8.1 になってから、アプリごとに異なる色で塗られるようになった。なんとなく、アイコンに使われている色を元に算出しているように見える。

タイルのサイズをもう一段階小さくできるようになったので、一つの画面で、より多くのアイコンを表示することができるようになったのもうれしい。