京ミぎキ

京騒戯画 3 話を観た。鏡都から、明恵と古都が去った直後の展開が明らかとなり、だんだんと全体的なことがわかってきた。異世界人のコトは、明恵の子孫である可能性が高いといわれている。わかりやすかったのは、長男の心情であり、すなわち、外の世界へ出たがっているということ。コトという、異世界よりの人物について知ったことで、外の世界へ出る方法が掴めそうである。あつい。しかし、まだわからんことだらけで。どうしてコトは、鏡の国のアリスばりの行動を取っているのか。その動機。あのハンマーは何の道具なのか。

ミス・モノクローム 5 話。ハロウィンでなまはげのコスプレをするという発想が大当たりし、子供にキャーキャー言われるようになってよかったね、という話だった。

ぎんぎつね 4 話。またしても新キャラが登場。毎回、1 キャラ以上は新しい人物が出てくる。銀太郎のようなきつねであるところのハルというキャラが慕っている悟という人物に存在を否定されて泣く、というシーンがあるのだが、もらい泣き。毎話、泣かせるシーンが 1 つ以上は出てくる。

キルラキル 4 話。登校に命をかけろとはよく言われているものだが、今回の登校では、大量の死人が出ていた。学校内の中枢的組織によって、学校までの道中に大量に仕掛けられたトラップ。およそ全校生徒が対象であり、越えられなければ退学となる。あまりにも理不尽。重火器による容赦ない攻撃もある中、主人公らは、おバカを交えながらなんとか乗り越えていく。1,2,3 話については、すべて、主人公 VS 誰か という構成だったが、今回は、一風変わった話となっており、ギャグと脚本がしっかりしていた。毎回こういうのでいいと思う。