ツイッター体験記

ちょい久々にブログを書いていく。

崩れない AA 考察

┌──┬T H E┐
│世界│WORLD│
│遺産│HERITAGE │
└──┴─────┘

↑これは、ツイートしようとして作成した AA だ。投稿されることはなかった。なぜならば、ツイッターのフォントが等幅であるとは限らないからだ。公式 Web, 各種クライアント、PC, スマートフォンなど、環境によってフォントは異なる。

等幅フォントの対義語は、「可変幅フォント」という。Wikipedia に書いてあった。

可変幅フォント(プロポーショナルフォント)用に AA を作成したとしても、フォントファミリー(MS Pゴシックやメイリオ)によって違いが出る。同じ文字でも、フォントファミリーによって、幅が違ってくる(はず)のだ。

ツイッターで AA を貼るのは難しい。どうすればいいのだろう。たとえば、以下のような AA はズレることがない。

 (-_-)
 (^o^)

この場合、「ズレていない」の定義は、2行とも左端(顔の輪郭)が、横軸において同じ位置にあることとする。

これが AA と呼べるかどうかはさておき、この AA の特徴は、2行すべての先頭に全角スペース   と括弧開き ( が配置されている点だ。同じ文字は、同じ幅だ。等幅でも可変幅でもフォントファミリーがなんであろうと、そこだけは普遍だ。この特徴をうまく応用すれば、どんな環境でも崩れない(崩れが少ないか全くない)AA を作成できるかもしれない。

プリキュアとキルラキルの類似性

12 月 6 日に放送されたプリキュアにて、キルラキルと見た目が似ているシーンがあった。

このツイートに添付されている画像の、赤いモノを放っているほうがプリキュアのクイーンミラージュというキャラクターだ。

クイーンミラージュ
http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/character/genei01.php

両胸から大きな目が生えているほうが、キルラキルの流子である。

纏 流子(まとい りゅうこ)
http://www.kill-la-kill.jp/character/

本当にそっくりだ。目つきがオコで、スーパーサイヤ人ばりの金髪怒髪天。性別も女性で、体格はスリム。勇ましい。

勇ましい女が好きだ。

「アカメが斬る!」のエスデス。

「神撃のバハムート GENESIS」のジャンヌ。

けしからんケツ

30代インターネットおじさんの使命

このツイートに出てくる「自称オタク」の実在を観測したことはない。「まあ、いるんだろうな」くらいには思うけど、ここまでキレたくなるほどの人間を見たことはない。

「まとめ&ニコ動文化以降のインターネットで育った人間」を皆殺しにすると宣言するほどの感情の発生は、どういったメカニズムなのだろうか。全く共感できないというわけではない。たとえば、物事をちゃんと理解しないで、調べる素振りも見せずに、あーだこーだ文句を言ったり、世界に絶望したりする人は、まだまだ甘ちゃんだとは思う。いわゆる「情弱」だろうか。

ネット歴の浅い若者などを殺していくというのは、比喩に決まってる。

この熱いメッセージを発することの有意義性を考える。

この世の中、すごい10代、20代はたくさんいるでしょう。年下でも、すごいやつはすごい。俺は怠惰だが、夢や目標に向かって勉強・鍛錬し、世界に対しての良い認識を身に付け、よい行いをしていっている若者はたくさんいるでしょう。そういう人らにとって、このツイートは、「自分に対しての声ではないな」となります。すごい人は、歴史も勉強する。古参よりも豊かなネットの教養を得ている人もいるかもしれない。

一方で、ダメなやつはいる。怒声でしかコミュニケーションできない人を観測したことがある。不勉強で、思考停止し、よろしくない世界観のまま生きていく。そういう人にとって、このツイートは刺さりうる。「やばい!殺される!知ったふりしてちゃいけない!勉強しよう」となる。・・・いや、そこまでならんとしても、「自分の認識って甘いのかな」「俺ってもしかして恥ずかしい?」と気付かせるくらいの力はあるだろう。

「皆殺し」という言葉が使われているが、もし、ブチギレすぎて、この言葉が出てきているのなら、どうでもいいことに怒りすぎだから、認識の甘い人たちはほっといて、自分にとって楽しいことをやったほうがいいと思う。

ただ、そうでなく、啓蒙のために書かれたものなら、不勉強な人を勉強させるきっかけになりうる、社会的有益性がある。

俺は、自分のことで精一杯で、人のためになることをしようという余裕がない、未熟な人間であり、スカして黙って高みの見物する自己満人間だが、そうした状態から脱することができれば、こういった、人を反省させるメッセージを発していくのもいいのかなあと思っている。

んだが、みつばさん氏の前後のツイートを見ていると、半分冗談ネタで言っているような気もしてきた。