ファランが無限に繰り出す上中下ハメから抜け出せなかった

さあ!ブログを書きましょう!15分で書こう。

格ゲーをやった。たくさんやった。某プレイヤーと、再会。またしても、勝った。弱い。コロコロとぶっぱを封印して手加減してやってるのに、あっさり倒せる。それはいいとして、またメールを送ってきた。たとえるなら、fuck のような汚い単語で負け惜しみをしてくるのだ。こちらとしては、卑怯な戦法を使っているわけでもないので、解せない。これで 2 通目だ。メールを送るひまがあるなら、腕を磨けばいいのに。そんなんだから、勝てないのだ。何より、そんなことを書くということは、勝つことだけにこだわっているということだ。楽しもうよ、格ゲーを。こちとら、強い人に負けたときは、相手の強さに感心するのみで、悔しさなんてないのだ。と、いえば嘘になるが、とにかくだ、メールを送るのをやめて、楽しみなさい、と。もうメール送られたくないので、ブロックリストに登録した。がんばって強くなってほしい。そして、負けても、汚いメールを送らないような、向上心を持った、格ゲーを楽しめる人になってほしい。がんばってくれ。今度会ったときは、ボタン操作を一切せず、棒立ちしておこう。どんな反応するだろうか。

それはそれとして。ランクマで、成績のいい、強い人と戦うことになった。なんて。よくあることだ。ある試合では、マーダックに一方的にボコボコにされてしまった。ありゃどうすりゃ抜けられるのか。ガードしてもしなくてもこちらのダメージが減っていくばかりで、相手は気持ちよく殴ってくるのである。難しい。今後、誰かのリプレイデータを見学して、打開策を見つけよう。それはそうとしましてだな。書きたいのは、その試合のことではない。ファラン戦である。運良く、1 ラウンド勝てたものの、ラスト 2 試合では、ハメられた。あれこそが、本当のハメである。打開策なんて存在しない、究極のハメ。すなわち、まったく隙のないコンボを無限に放ってくるのだ。壁際でやられたから、うしろに逃げることもできない。キックのハメ。上段と中段と下段をランダムに撃ってくる。立ちガードをしていたら、下段を食らうし、しゃがんでいたら中段を食らう。もうどこにも逃げ場はない。強すぎて、おもしろくなった。どんだけだ、と。あんなもんどうやって避ければいいというのだ。がんりゅうの無限歌舞伎も確かにハメに近いのだが、しゃがんでいれば、永久にダメージを食らうことはない。それから、とあるブルース・リー似の誰かは、ハメられて 1 ラウンド取られていたが、次の試合では、壁際でハメられつつも、じっと機会をうかがって、20 秒間ほど微動だにせず耐えたのち、一瞬の隙を突いて、がんりゅうを吹っ飛ばしていった。あれが本当の強さである。戦いの中で成長すること。それが人間というものだ。希望を見たよ。ありがたい光景だった。あの人だったら、ファランの上中下をどう崩しただろうか。見てみたいものだ。

はい、だいたい 15 分で書けた。うー!にゃー!