格ゲー上での共感能力は強大
すっかり、このブログは格ゲー日誌になっている。他に印象的な出来事が起こらないから仕方ないよね。
相性なんだよな、結局。勝てるか勝てないかの境界。成績優秀な人に勝てることもあれば、負けっぱなしの人に勝てないこともある。対戦中の相手の振る舞いを見るに、その人が女っぽいなと思うことがある。まるで、こちらの気持ちに共感しているかのように、動きを読んでくる。裏をかかれすぎて見事なまでにすかされ、当てられるのだ。しかも、執拗な追い討ちをしてこないのが、女性特有の平和的行動に思えるのだ。
格ゲーで人生を学ぶことがある。以前に書いたのを要約すると、以下となる。
- 逃げてばかりいれば、追い詰められて、ケツの毛までむしられるから、適度に牽制をしていなければならない。
- 言葉のいらない、拳で語り合うコミュニケーション。全力でぶつけたい思いが口から出るとき、嘘や語弊が混じったり、100% の正確さで伝えられることがなかったりする。だが、格ゲーでは、体でぶつかっていくのみなのだ。言語によって不意に生じる嘘や偽りがない。真の伝達がそこにはある。
そして、今回、発見したのは、以下である。
- 相手に共感できる力が、読み合いに勝つ。
さらにいえば、相手の心を意のままに操る力までもが備わっていると、さらに勝率が上がるだろう。現実世界において、ペンは剣よりも強しというが、そういうことである。
うまくたとえられたような、はぐらかしたかのような、ぼんやりとしたことを書いているような気がする。
JS で [null]
や [undefined]
を文字列化すると、 ""
と等しくなるのだが、実装上そうなっているだけなのか、仕様的にも正しいのかを知らない。これについて知る場合は Array.prototype.toString の仕様を調べればよい。
こないだ、好きなアニメである、惡の華と進撃の巨人のそれぞれともに 12 話を観た。惡のほうは、これどうなるかもうわかんねぇな状態なので、次回以後も観賞必須である。進撃はこの回にきてようやく、おもしろくなかった。逆にいえば、11 話連続で全部おもしろかったのがすごい。劇場版スパイダーマンに匹敵するレベルの、立体機動アクション描写が爽快なのである。いずれにせよ、どっちの作品も最後まで見届けたい。