たまの更新

ブログの毎日更新をやめて数日が経った。正確な日数は覚えていない。

予想通り、Twitter への投稿が増えた。しょうもないことを書きすぎであり、しかもフラストレーションはたまるばかり。どこかで発散する必要があるな、ということで、これを書いている。

今日の天気は晴れ。

こないだの京騒戯画は、実写だった。作品の舞台となった実在の京都を、声のスタッフが訪れ、有名な神社の一部などを紹介する、といった内容だった。その中で、鳥獣戯画という、漫画の元祖のようなものがあった。京騒戯画の世界は、主に、絵の中の世界であるが、鳥獣戯画をアレンジしてアニメにし、ああいうふうになったのかな、と思った。

今日観た、ぎんぎつねは、相変わらず、和む話だった。最近、銀太郎の他に、ハルという、小さいきつねの神使(しんし)が登場したが、今回はまた、別の神使が新たに出てきた。サルの姿をしている子ども二匹である。この二匹は、所持している団扇のようなもので強い風を起こすことができる。いたずら好きなため、その団扇を使うなどによって、寺の人間を驚かせつづける日々を送っていた。しかしながら、物が勝手に動いたりする現象に恐れをなした一部の人間は号泣の毎日で、たまったものではなかった。そこで、主人公らは、二匹をひっ捕らえて、なぜいたずらをするのかを問うた。曰く、その寺はよく葬式に使われ、浮かない顔の人間ばかりだったので、いたずらによって楽しませようとしていたとのことだった。だが、それ以上に、いたずら行為そのものが好きである、というのが本音だった。一応は、銀太郎らに注意を受け、空気的には、一件落着、といった展開となっていたが、今後も、ふつうの人間には見えぬ二匹のいたずらによって泣かされる人間がいるのだろうなとしか思えない。あれでよかったのだろうか。

新しい神使が出てきたのだから、もしかすると、今後も登場することがあるかもしれない。そうだったらいいな、と思う。物事には、緊張と緩和が定石であるが、今回の話だけでは、あの二匹に関しては、上述のとおり、まだ緊張が残されているのだ。ぜひとも緩和に向かうため、定番のキャラとなってほしい。

GitHub に大量の不正ログイン試行があったらしい。自分のアカウントを見ると、まさにその痕跡があった。強いパスワードにしていたのがさいわいしてか、不正ログインはすべて失敗に終わっていた。