てっけん初セッション作成

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セッションを作成した。初めて。誰かきたので戦った。ボコボコにされつづけて 10 連敗。リプレイを飛ばすと、手も足も出なくてイライラしてるのがバレ、真の敗北宣言なので、飛ばさずに見たりするという、最後の抵抗。悔しかったけど、なんとか裏をかいてやろうと、戦いの中で成長していった…つもりが、そんなことできなかった。壁ハメがハンパなかった。起き上がりに叩き込むとか鬼畜でしかない。延々と起き上がれない。途中、あと一人が乱入してきたので、見学していた。どうも、攻撃を避けるように、タイミングよく、ゴロゴロと転がったあと、必ずガードを入力しているらしかった。真似してみたが、全然うまくできなかった。だんだんうまくなっていこう。

休憩がてら。そろそろ終わろうと思って、ラスボスであるアザゼルのステージをわざとらしく選択する。この試合が終了したら、セッションを削除しますよ、という合図だ。伝わるのかどうかはわからないが、今までランダムセレクトしてきたのに急に指定したことで違和感を与えられたはずだ。相手も疲れてきたのか、最後の最後で勝ってしまった。あるいは、手加減していたのかもしれない。というのも、相手は、最初から最後まで積極的に攻めてこなかったのだ。必ず、距離を空け、こちらの攻撃を待って、それをスカしてからコンボに入るというようなスタイルだった。アザゼル面を選んだことで、終わりを察知した相手が、わざと負けることで花を持たせ、続行させようとしていたのかもしれない。

とにかく、リリは反則的に強い。かわいいし、強いのは、ずるいキャラ設定だ。そんなもん、お気に入りとして使う人は多いに決まっている。モーションに無駄な手足の挙動が入るので、どんな攻撃なのか、混乱してしまう。ひたすら練習を詰めば、見極められるようになるのだろうが、それにしても、迷彩のような効果のあるモーションばかりである。ただ一つ、下回し蹴りは遅いので、あれを出されたら必ず避けたい。とっさの対応ができていないのが今の自分ののびしろだ。比較的、反射神経の速度が求められないので、見てから、ガードするなり、カウンターするなり、避けるなり、返すなりできれば、有効な戦法となる。当てさせないことを何度でも行えば、相手は躊躇して、技を封印するようになるはずだ。以前、下蹴りをしつこくやってきた相手に返し技を使ったら、ビビったのか、ほとんどしてこなくなったことがあるのだ。下蹴りは怖いので、そうなったらこっちのもんである。